ローソファに使用されている素材の種類

ローソファに使用されている素材の種類は、本革や合成皮革、ファブリックなどが主流です。部屋でリラックスしたいときに大活躍するソファは、形や見た目はもちろん大事ですが、素材やインテリアにこだわって決めたいと考えている人も多いのではないでしょうか。

高級感のあるソファーを選びたい人は本革がおすすめ

高級感がある見た目が特徴の本革は破れや摩擦に強く定期的にメンテナンスすることで長く使用することができますが、その分価格も高くなる傾向があります。重厚感のある本革は使えば使うほど色艶や風合いに味わいが増すため、愛好者が多い素材です。また、汚れやダニ、ほこりなどがつきにくいため、ハウスダストが気になる方にもおすすめの素材です。

コスパ重視の人におすすめ!合成皮革の特徴とは?

合成皮革には、塩化ビニールレザーとポリウレタンレザーの2種類があります。塩化ビニールレザーは、本革並みの雰囲気が特徴の素材です。様々なカラーや柄のものが豊富に出回っているので、インテリアに合わせて好みのものを選ぶことができます。本革に比べるとどうしても劣化しやすいというデメリットはありますが、湿気や汚れに強くお手入れも手軽に行うことができます。ポリウレタンレザーは、通気性がよくしっとりとした柔らかい触り心地が特徴です。本皮に似た質感が実現されている素材なので、ある程度の年数で買い換えることを前提に考えればコスパがとても優れているといえます。

迷ったらこれ!ファブリック素材の特徴とは?

ファブリック素材は繊維素材のため、比較的価格が安くカラーバリエーションが豊富にあります。また、毎日使うソファはどうしても汚れてしまうことがあるため、お手入れが簡単なものを選びたい場合はカバーが外せる作りになっているタイプを選ぶとカバーを外して洗濯機で丸洗いできるものを選ぶと良いでしょう。

ローソファーは、サイズがコンパクトなためゆったり腰を掛けることは難しいものの、掃除や模様替えの際に移動がしやすく、マンションやアパートにも設置しやすいといったメリットがあります。